文劇【異端者ノ円舞】

前回は和合さんの乱歩さん目当てで推しのいる舞台といっても過言ではなかったんですが、今回はそうではなかったので、軽い気持ちで観に行ったんですが、文劇1に全く引けを取らない出来で予想以上に楽しい時間を過ごせました。
本当に本当にチケット取って良かった…！！！観れて良かったと思いました！すごく楽しかったし泣けたし笑いました。
前回は太宰君が泣いたり笑ったり忙しくお話を回してる印象があって、太宰君のいない文劇はどうやって話を運ぶんだろうと思ってましたがその役目を武者が担ってましたね。
武者と志賀の掛け合いが面白くて何度も笑っちゃいました。

お話は朔太郎君の語りからはじまるんですが本物！？と思うくらい声が本編に寄ってました！転び方も可愛くて、仲間を思いやる所とか、ゲーム内の印象より熱い子なんだなというイメージを受けました。
これは有島君も同じであんなに叫んだり、ボケたりする子だったんだなと。朔太郎君を守ろうとするところマジ王子だった。鍋のシーンの具材は日替わりらしくて包み紙付きのチョコレートでした。
あんごは相変わらずスタイル最高で足超長い細い。しょせんしょせんと堕落した～い！！と無頼二人の休暇を嘆くところが良かったです。ボケ担当な感じでしたね。
独歩さんは一体何人抱いたんだ…！？みたいな出で立ちのイケメン枠でした。靴下の色とズボンの丈が最高に良い。アレを着こなせるのは独歩さんだけ…。
とーそんも再現率高くて目がしっかり死んる感じが良かったです。メモ帳持って取材を迫るところが可愛いかったです。
芥川先生もかっこよかったです…文劇1の経験値を積んだ感じ、大人びた感じ、煙草を吸う動作、殺陣の華麗さ、とーそんとの掛け合いが良かったですね。
ラストにしがむしゃがチャリで脱出するところ最高でした…！！
なんかチャリが出てきそうだな～と思ったら本当に出てきた（笑）

殺陣はレンジ組にも侵蝕者はお構いなしに間合いを詰めてくるんですが、独歩さんとーそんはそれを弓で受け止めたり直殴りしたりしてたのが良かった…。最高に格好良い。
刃の皆さんは前作同様蹴り技多用されてて体術もバリバリ使ってるな～！といった感じ、朔太郎君もよく見たら蹴り技使ってました。あの構えで蹴りを使うギャップ萌え…

2作目って失速するイメージがあったんですけど全然そんなことはなく！
第三弾があれば絶対観に行きたいです。
敦君が出た日には生きて帰れる気がしない…
実際白樺推しの人ちゃんと帰れる？大丈夫？って思いましたし…

文劇見てきました

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